昨今の閉塞し、危機的な政治状況を反映して、大河ドラマやスペシャルドラマも、坂本竜馬や秋山真之などの、幕末から明治の英雄をシリアスに描くようになって見ごたえがあるようになったと思ったら、今回の江は、戦国時代をモチーフにトレンディドラマにしたようだったので、途中で見るのをやめてしまった。
同じ脚本家が書いた篤姫のときも最後まで見れなかったが、基本的に脚本家があまり好きになれないようだ。大河ドラマを女性の視点から書くというのは、別に悪いとは思わないが、こんなに軽く、わざとらしくなるのはなぜだろう？と疑問に思う。
